「コーヒー」好きにはたまらないゲーム
コーヒートーク
皆さん普段ゲームをプレイすることはありますか?
今回は「コーヒートーク」というノベルゲームをご紹介。空いた時間にゆっくり進めていけるので、普段あまりゲームをやらない方にもおすすめできる作品です。
このゲームの舞台はシアトルのカフェ。
人間、エルフ、人魚やオークなどいろいろな種族が暮らす街にあるカフェ(COFFEE TALK)で、カウンターに来たお客さんにコーヒーを出しながら、恋愛や仕事、種族間の事情などの会話に耳を傾けていく「ちょっと大人のノベルゲーム」です。
〈トレーラー〉
引用:『コーヒートーク』トレーラー | Toge Productions 開発 / コーラス・ワールドワイド 発売より
カウンター前ではお客さん同士の会話が繰り広げられていて、プレイヤーはマスターとしてそれらを聞いています。そして注文が入るとサーバーで飲み物を抽出して提供します。
序盤は作るための材料が少ないのですが、話を進めるごとにコーヒーのほかに紅茶、抹茶、ココア等が増えていきます。
どの材料の組み合わせでどんな飲み物ができるのか、ミルクやショウガなどを加えて試行錯誤しながら作っていきます。
お客さんの好みは何なのかぜひ覚えてみてくださいね。
作った飲み物のレシピやお客さんのプロフィール情報は、ゲーム内のスマートフォンに記録されいつでも見返すことができます。「あのレシピどうだったかな…」となったらすぐ見られて便利。
また、動画内にあるように「ラテアート」もできるのですが、ここだけちょっと操作が難しく感じました。
この舞台になっているカフェCOFFEE TALKは夜の営業オンリーです。窓越しに見える空がいつも雨。この雨のおかげでさらにまったり感が増しています。
シナリオの内容量もボリュームが多すぎず、ゆっくり進めるのにちょうどいい分量。
(動画は英語表記ですが日本語版で発売されていますのでご安心を!)
このゲームの特徴は?
2Dドットグラフィックであるということと、やはりなんと言ってもこの素敵なBGM。
ゲーム内のスマートフォンでは店内のBGMを変更することもできます。
〈BGM〉
引用:Coffee Talk - Music & Ambience - 1 Hour Versionより
このまったりゆっくりしたサウンドは「チルポップミュージック」というジャンルです。カフェで流れているような音楽というと想像しやすいかもしれません。
いつもは作業用にボサノヴァやジャズを聴いていることが多い私ですが、このコーヒートークのBGM、むちゃくちゃ中毒性がありすっかり気に入ってしまったので最近はこればかり流しています。とっととサントラを購入しようと思います。
対応機種はSwitch、PS4、Xbox One。
嬉しいことに、この3つのプラットフォームすべてに無料の体験版があります!
買う前にさわってみたい方はぜひ。
Switchは任天堂ホームページやニンテンドーeショップ、PS4はPSストアから、Xbox OneはXboxストアからダウンロード可能です。
本編購入の価格もディスク版3,980円、ダウンロード版1,600円とダウンロード版はとてもリーズナブル!
|
そしてなんと
続編が!!出ます!!
タイトルは「コーヒートーク エピソード2: ハイビスカス&バタフライ」。
2022年、日本語対応で発売予定だそう!すでに映像も発表されていて、発売が楽しみです。
〈続編トレーラー〉
引用:Coffee Talk Episode 2: Hibiscus & Butterfly - Teaser Trailer より
このBGMは収録予定なのかなあ?なにやら新キャラの気配です。
気になった方はこの「コーヒートーク」、会話に音楽にまったりに耳を傾けながらプレイしてみてください。
〈公式サイト〉